どうもこんにちは!今回は自作トークンカードについてです!
マジックザギャザリングにはトークンを生み出すカードがたくさんあります
最近では、「硬鎧の大群」の大量トークンが話題になりましたよね
カードから発生する新たなパーマネントということで、トークンを多用するデッキを使う場合はデッキ以外にトークンを管理する「モノ」が必要になってきます。タップ・アンタップの状態や、クリーチャーなら召喚酔いの影響にあるかどうかを対戦相手にも自分にもわかりやすく管理しなければなりません
何らかのカードかフィギュアなどをトークンとして扱うことが多いようです
カードトークンには以下の種類があります
①ウィザーズ公式のカードトークン
②同人トークン
③自作トークン
④カードの裏やトランプなどの代用品
フィギュアなどをトークンとして扱う場合もあるようです(公式からも発売されてます)が、タップ・アンタップがわかりにくいものもありますし、なにより嵩張るので私は使っている人を見たことがありません(でもこの宝物トークンは欲しい!)
ウィザーズ公式のカードトークンはパックから入手することができます。マジックザギャザリングのパックを開封すると15枚のカードの他に1枚広告カードが入っています
片面は広告、もう一方はトークンという形になっています
そのエキスパンションで使用するトークンがランダムで1枚入っています。その他にも、チェックリストカードや両面カードの代用カードが入っていることもあります
カードショップでも1枚10円〜30円くらいで売られているので欲しいトークンが当たらなくても安心です(人気のトークンは高いですけどね)
また、コレクターブースターやダブルマスターズVIPからは両面仕様のfoilトークンが手に入ります
ワームとぐろエンジンのfoilトークンはかなりお気に入りです!
ですが、今回は自作トークンのお話です。
ある日、ネットサーフィンをしていると「カードコネクト」なるサービスを発見しました。
KONAMIのアーケードゲームのプレイ履歴やプロフィールカードをゲームセンターで印刷できるサービスとのことですが、なんとオリジナルカードも作れるのです!!
早速作ってきました
オリジナルカード作成の流れは以下の通りです
①PCやスマートフォンなどで画像データを作成する
②カードコネクトのホームページからカードのデータをアップロードする
③バイクをぶっ飛ばして設置されているゲーセンに行く(徒歩や公共交通機関でも可)
④お金を払って印刷する
画像データさえきちんと用意すれば案外簡単でした
順を追って解説していきます
まず
①PCやスマートフォンなどで画像データを作成する
からいきましょう!
私はiPadでメディバンというアプリを使って作成しました。レイヤー管理ができるアプリ、透過処理が使えるアプリが便利です
画像サイズは662px × 1024pxです。
カードコネクトでは「簡単アップロード」と「PROアップロード」の二通りのアップロード方法があります。
「簡単アップロード」ではカードの表面のみをアップロードします。「PROアップロード」では表面、裏面、表面ホロ、表面ラミネート、裏面ラミネートの5つの画像を組み合わせてカードを作ることができます
どちらも価格が変わらないので今回は「PROアップロード」に挑戦してみました!
全て同じサイズの画像ですが、ラミネート画像のみ左右に印刷できない範囲があるのでテンプレートを使うと吉です。
また、ホロ画像とラミネート画像は透過pngである必要があります。なので、透過編集がしやすいアプリが便利です
こんなデータを用意してみました
さあ、お次は
②カードコネクトのホームページからカードのデータをアップロードする
先ほども述べた通り、今回は「PROアップロード」を選択します
各画像をアップロードしていきます
ラミネート画像が印刷範囲外になっているとこの時点で警告が出ます。テンプレートを使ってしっかりおさまるようにしましょう
表と裏のプレビューを確認したらいよいよアップロード!生成される二次元コードをスクショしておきます
お次は
③バイクをぶっ飛ばして設置されているゲーセンに行く
道交法をしっかり守りましょう!
④お金を払って印刷する
ホロ画像を使う場合は1枚300円、ホロ画像を使わない場合は1枚100円です。両面でも値段が変わらないのでPROの方がお得感がありますね!
二次元コードを筐体に読み込ませたらコインをイン!数分でできあがりです!そして出来上がったカードがこちら!
裏面は「硬鎧の大群」のコピートークンにしてみました
どちらも右側は召喚酔いの状態を表しています
ホロは、妻が実家のネチコヤンで作ってくれました!
きゃわい!
ちなみに裏面は猫トークンです
「LIFE LINK」の文字をラミネート画像で入れこんでみたのですが、ほとんど目立ちませんね。活用するのはなかなか骨が折れそうです
あとは、予想はしていたのですが、左下の部分が欠けてしまいました
カードの枠部分をもっと厚くしないとダメみたいですね
今回はお試しでしたが、けっこういい感じのトークンができました!
皆様もぜひチャレンジしてみてください!!
それでは皆様、よいコマンダーライフを!!!