さて!終末恒例、開封のコーナーです
今回はこちら!!
ミステリーブースター2パックです!!
ミステリーブースターには、歴代のマジックのセットから1694種類の再録カードと、121種類のサプライズカードの合計1815枚という脅威のカードプールから繰り出される珠玉の15枚を楽しむパックです。全てのスロットにそれぞれ異なる121種類のカードがセットされており、ドラフトをしてもまず同じカードが出ない、というまさにミステリーな内容になっています。
前から気にはなっていたのですが、英語版しか存在しないことで少し敬遠していました。今回、ショップを覗いたら定価550円のところ税込400円に少し値下げされていたので、思い切って2パックだけ買ってみました。
開封の前に、個人的に気になるカードをピックアップしてみました!
「十万本の矢集め」はポータル三国志のカードですね。EDHではクリーチャーを横に展開する対戦相手がいるとけっこう効果を発揮しそうです。先日の「三顧の礼」といい、なんだか三国志カードはお気に入りのようです
「大修道士、エリシュ・ノーン」にはEDHで何度も煮湯を飲まされました。全体−2修正は相手に打たれたくないですが自分からは打ちたい効果ですね。
「召し上げ」はなかなか奇妙なカードです。自分から始めて各プレイヤーは「時」か「金」に投票します。「時」に投票された数だけ追加ターンを得て、「金」に投票したプレイヤーからはパーマネントを奪います。EDHではこれが通るとほぼ勝ちという状況で打たれることが多いと思います。EDHらしいプレイヤー同士の交流も生まれるので、こういうカードは好きです。
「群衆の親分、クレンコ」は言わずと知れた強力ゴブリンです。タップするだけでゴブリンの数が倍々に増えていくというバイバイン親分です。先日、ジャンプスタートでマクサスを引いたので、ゴブリン赤単EDHを組みたいと思っているので、今のところドラフト上位のゴブリンです。
話題がないならパックを剥けばいいじゃない② - 巨大なちいちゃんの日記
「魔力の墓所」通称マナクリはEDHの必須カードの1枚といっていいでしょう。なんでみんな持ってんの?
アップキープ時にコイン投げを行い、それに負けると3点のライフを失いますが、それでも0マナで無色2マナを生み出せる能力は脅威です。
期待値的には、毎ターン1.5点のライフを失うのですが、コイン投げに負けてもマナは出せるし、EDHではライフは40点もあるのであまり大きなデメリットではないでしょう。
「巣主スリヴァー」はスリヴァーの巣の主です。スリヴァー全体に破壊不能を与えます。スリヴァー部族EDHもいつか組んでみたいと思っています。女王などと比べるとリーズナブルなところも魅力ですね。
「ウルザの激怒」は完全に憧れのカードです。
「これで、もとどおり、、、、炎はおまえに直撃する。」
さてさて、注目カードをピックアップしたところで、一気に開封していきましょう!!
「永遠の証人」はETBで墓地にあるカードを1枚手札に回収できます。EDHはシングルトンルールなので、一度使ったカードを再度使えるようにする効果は重要です。ブリンクさせる手段があればさらに使い回すことができますね
「迷い子、フルブプス」はイラストだけ知っていて気になっていたカードです。そんなカードが偶然手に入るのもミステリーブースターの良いところですね。
さらに、今回激アツだったのは次の3枚!
「炎の編み込み」は累加アップキープでどんどん赤マナを生み出していくカードです。アップキープ時にしか消費できませんが、それでも赤でどんどんマナを伸ばすことができるところは超魅力ですね!!マナバーンがあったころはデメリット能力だったようです、、、
「鏡割りのキキジキ」は言わずと知れた超有名ゴブリンですね。伝説でないクリーチャーの速攻を持つトークンを出すので、多人数戦では同じコストで2人の対戦相手にコンバットをしかけることができます。
「巨岩の門」は自分のコントロールする攻撃クリーチャーに与えられる戦闘ダメージを全て軽減します。ぶん殴りEDHにもってこいのカードですね
はい!!赤単EDHを組みます!!!
それでは皆様、よいコマンダーライフを!!!