どうもこんにちは!シリーズ第三弾は私の三代目統率者!グラークマウです!
時は2020年9月某日
ゼンディカーの夜明け発売に心躍らせながらも、予約していたセットブースター発売延期の報を受け、意気消沈していた私、巨大なちいちゃんはある情報を手にします。
「コマンダーナイトのシーズンが切り替わるらしい」「今回はプロモパック以外にも商品があるらしい」
特派員は早速情報収集を行った
ウィザーズのコマンダーナイトのページを見てみると、たしかに「基本セット2021」のコマンダーナイトは2020年7月6日〜9月17日という記述があった
コマンダー・ナイト|イベント|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
↑現在は「ゼンディカーの夜明け」コマンダーナイトに切り替わっています
さらに、夜な夜なTwitterで「コマンダーナイト」と検索し、色々なカードショップのツイートから情報を集めたり、WPNのサイトを毎日チェックしたりしていました
そんな中、ついにWPNのサイトで実績表が公開されました
その中で私が注目したのは、コマンダーナイトの記事でも紹介した実績④「「ゼンディカーの夜明け」または「統率者レジェンズ」の伝説のクリーチャーを統率者として唱える」でした
「これは統率者さえその範囲で選べば実質実績ひとつタダ?」という何とかモバイルの宣伝のような思考に至った私は、その日から「ゼンディカーの夜明け」の中で統率者として使えそうな伝説のクリーチャーはいないか、という目線でスポイラーやYoutuberさんの解説動画を見漁るようになりました
【MTG】売り切れ必至!第6回『ゼンディカーの夜明け』新カード紹介9月25日発売【開封大好き】 - YouTube
そんな中で気に入ったのが、今回紹介する「スカイクレイブの荒廃者、グラークマウ」です
もともと、スタンでは「ゴルゴリ変容ライフゲイン」という謎なデッキを組んでいたため、ゴルゴリカラーでEDHを組んでみたい!という気持ちがあったので、グラークマウはうってつけでした
さて、本題のグラークマウについて紹介します
グラークマウは基本パワー/タフネスが0/0で、+1/+1カウンターが3個乗った状態で戦場に出ます
そして、他の+1/+1カウンターが乗ったクリーチャーが死亡する度に自信に+1/+1カウンターを1つ乗せてサイズアップしていきます
最後に、死亡誘発として、死亡したときに乗っていた+1/+1カウンターの数をパワー/タフネスとしたハイドラ・クリーチャー・トークンを場に出します
完全に+1/+1カウンターデッキ用のクリーチャーですね
コマンダーナイトでは実績⑥の「あなたがコントロールするパーマネントの上に+1/+1カウンターを5個以上置く」が地味にキツイのですが、グラークマウなら自身に3つ確定で乗っているので、ぐっと達成しやすくなります
死亡した時にも、カウンターを乗せれば乗せただけ大きなハイドラになって戦場に戻ってくるところも、全除去が飛び交うEDHではなかなか偉い能力です
他の記事でも紹介しましたが、カウンターをガンガン乗せていくカードと相性がいいですね
また、「ハグラの締め付け蛇」など、+1/+1カウンターが乗ったクリーチャーを参照するカードともシナジーがあります
グラークマウはコンボ統率者というよりは殴り統率者なので、いかにしてダメージを通すのか、ということが重要になってきます
「ハグラの締め付け蛇」のように「威迫」をつけたり、各種「剣」を装備して「プロテクション」を得たりすることで、統率者に回避能力を持たせることで、かなりダメージが通りやすくなります
また、「マラキールの再誕」や「永遠への旅」で死亡時に戦場にもどる能力を付与することもグラークマウにはよく噛み合っています
このどちらのカードも両面カードなので、コマンダーナイトでは実績③を達成する助けにもなります
また、「永遠への旅」は伝説のオーラでもあるので、実績①と②にも計上することができる偉いカードです
最近はストレージを漁っているときに「+1/+1カウンター」という単語を見つけるとついつい反応してしまいます
使い始めたばかりの統率者なので、他にもシナジーがあるカードをいっぱい見つけていきたいです!
それでは皆様!よいコマンダーライフを!!