どうもこんにちは!巨大です!
今回は先日購入したロードバイクに乗るときに使うアイウェアを紹介します!
アイウェアとは
アイウェアとはロードバイクに乗るときに使うかっちょいいサングラスのことです!
紫外線から目を守るためにももちろんつけますが、走行風やほこりなどから目を守るためにつけることが多いです。ロードバイクでは40km/hを超える速度が出ることも珍しくないので、アイウェア無しの状態や普通のメガネだと走行風で前が見えなくなってしまうこともよくあります。そんなスピードがでるからこそ、視界はクリアに安全に確保する必要があるのですね!
こちらはサガン選手で有名な100%(ワンハンドレッド)のアイウェアです
近年流行している大型カーブレンズを採用したモデルです。大きなレンズは曇りやすいのでベンチレーションが付いているものが多いですね。見た目はすごく気に入りましたし、価格もまあまあこなれた価格だし、ミラーレンズとクリアーレンズも付いてくるところもお得だったのですが、一点だけ大問題があったので購入を見送りました
その問題とは、「度付きに加工することができない(できてもめっちゃお金かかるー)」ということです
私は普段からメガネがないとなにもできないくらい視力が悪いのですが、これがロードバイクに乗るときにはなかなか問題になるのです
視力が悪いサイクリストのアイウェアについて
ロードバイクに乗るにはアイウェアが必須(だと思う)なのですが、視力が悪い方にとっては2つの選択肢があります。①コンタクトレンズをつけてアイウェアをかける、②度付きのアイウェアをかける、です。
まず、①が比較的安価で容易ですね。普段からコンタクトをつけていたり、スポーツ用のコンタクトを持っている方にとっては度がついていない普通のアイウェアを買うだけでOKです。メリットとしては、選べるアイウェアがめちゃくちゃ多い点が挙げられると思います。ツールドフランス中継を見たり、雑誌やインターネットでグラビアを見たりして気に入ったアイウェアを自由に選べるのっていいですよね!デメリットとしては、先ほども述べましたがロードバイクはスピードが出るので、不足の事態でコンタクトレンズが外れてしまったり、紛失してしまったりした場合のバックアップが必要ということです。予備のコンタクトレンズか予備のメガネを毎回ライドに持っていくのはメガネ派の僕としてはなかなか大変そうでした。
私は生粋のメガネボーイなので②を選択しました
一時期、スポーツ用にコンタクトレンズを入れていた時期があるのですが、なかなかコンタクトレンズを入れるのが苦手で苦労した経験があったので、度付きのアイウェアを探すことにしました
ここで②の選択をした場合のデメリットにぶち当たったわけです。
度付きのアイウェアには大きくわけて2種類あります。メーカー純正で度付きのオプションがあるものと、専門店でアイウェアのレンズを削って加工してもらうものです。アイウェアの加工はなかなか費用がかかりますし、視力によっては加工が難しいものがあるそうです。なので、今回は度付きのオプションがあるものを選びました!
それがALBA OPTICS(アルバオプティクス)のアイウェアです!
ALBA OPTICSのヒミツ!
こちらが今回僕が購入したDELTAというモデルなのですが、ALBA OPTICSのアイウェアは基本的にどのモデルでも度付きにできるようです
その秘密がこの度入りレンズ対応クリップです!
このクリップに度付きのレンズを入れて、アイウェアのレンズの内側に取り付けることで、アイウェアのレンズそのものは加工せずに、度付きアイウェアが出来上がるというすごいオプションです!
購入した店舗では度付き加工ができなかったので、後日眼鏡屋さんに持ち込んでレンズを入れてもらいました。費用は4000円ほどでした。度入りレンズ対応クリップも残念ながら9900円の有料オプションなのですが、合計14000円ほどの追加費用で度付きアイウェアを用意することができました!
↑調子にのってミラーレンズも購入してしまいましたが、反射のお陰で度入りレンズ対応クリップがあまり目立たないですね
早速このアイウェアをかけてサイクリングしてきたのですが、もう最高でした!風の巻き込みも無く、ベンチレーションのおかげで全く曇ることもなく快適にライドすることができました!新しいウェアやアイテムを身につけるとなんだかライドするモチベーションがあがりますね!
購入時に気をつけること
メガネボーイには、(もちろんガールにもそれ以外にも)手放しでおすすめすることができる商品なのですが、2点だけ注意することがあります
まず1点目は、度入りレンズが普通のメガネよりも目に近づくので、度数の調整が必要になる、ということです。私は普段使いのメガネよりも少し弱い度数に設定しました。普段のメガネ通りの度数に設定すると、度が強すぎたり、酔ってしまったりすることがあるそうです。度数の調整は慎重に!
2点目は対応してくれる眼鏡屋さんを見つけることです。私は以前、同じ仕組みのアイウェアを購入したことのある眼鏡屋さんにオーダーしました。前述した度数の調整も前回のアイウェア作成時に店員さんにレクチャーしてもらった内容です。大型チェーン店などでは対応できないこともあるそうなので、そのあたりの情報収集も大事ですね!ちなみに、僕がお願いした眼鏡屋さんはもうすぐ廃業してしまうそうなので、これからのメンテナンスをどうするか絶望しているところです!!
まとめ
さてさて、今回はロードバイク乗り必携のアイテム、アイウェアを紹介しました。僕と同じように視力で困っている人や、ALBA OPTICSのアイウェアの購入を検討している人の助けになればと思います
それでは皆様、良いサイクルライフを!!