どうもこんにちは!
先日、ムルドローサデッキをリメイクしましたので記事にしてみました
いろいろと自分なりにアップデートしたので前回の紹介を1.0として、今回はムルドローサ2.0でお送りします!
どうぞ、前回の記事も併せてお楽しみください↓
統率者よ永遠に② 「墓場波、ムルドローサ」 - 巨大なちいちゃんの日記
ムルドローサの基本的な性能は前回の記事にお任せということで、今回はデッキ構築においてアップデートしたところを中心に紹介していきます!
それでは行ってみよう!
まずは、ハード面のお話です。
統率者レジェンズに収録されているエッチング仕様をゲットしました!!!
こちらはコレクターブースターからはそこそこ出るということで、通常盤のムルドローサとシングル価格が大体同じです
(記事執筆時点:某大手通販サイトで日本語通常150円、日本語エッチング200円)
それなら光ってるほうがお得な感じですよね!
EDHはカジュアルフォーマットかつシングルトン構築だからか、全てのカードをfoilにするフルフォイラーがいるくらいfoilカードが人気です。
統率者レジェンズで「太陽の指輪」や「巻物棚」などのfoil版が手に入りやすくなってきているのも追い風になっていますね
あなたもまずは、統率者を光らせるところから初めてみてはいかがでしょう?
次は、デッキ構築のアップデートについてです
前回の記事でも書いたように、ムルドローサは墓地からパーマネントをキャストできるので、ETBや死亡誘発能力を持ったパーマネントを使い回すのが吉です
ということで今回新たに導入したカードがこちら!
まずは「熟考漂い」と「自然の怒りのタイタン、ウーロ」です
「熟考漂い」はETBで2枚ドローという強力なカードです。想起コストを支払えば戦場に出た後墓地に行ってしまいますが3マナで唱えることができます。墓地に行くということはムルドローサが場にいる時は墓地から想起コストで唱えられるということです。つまり、3マナ2ドローソーサリーとして再利用し続けることができます。これはなかなかムルドローサと噛み合っていますね
「自然の怒りのタイタン、ウーロ」は言わずとしれたテーロス還魂記のトップレアです。初めて出された時は何かの間違いかと思いましたがスタンダードでは無事禁止になりました。こちらも3マナで唱えるとすぐに墓地に行ってしまいますがETBで3点ゲイン、1ドロー、追加ランドセットができます。もうお分かりですね。これも3マナソーサリーとして再利用し続けます(╹◡╹)
EDHでは対戦相手がいっぱいいるのでなかなか自分のターンが回ってきません。そんな時に手札とマナを伸ばして構えておくことが非常に重要です。まあスゥルタイカラーなので除去や打ち消しが政治的にも期待されているのでなるべくマナを立てて手札も構えておきたいところです。そんな場面でこの2枚は強力に噛み合っていますね
お次は「スゥルタイの隆盛」です
えーーっと、、、
めちゃめちゃ噛み合います
①自分のアップキープの開始時にライブラリーを上から2枚見ることができます。←この時点で強い
②そのうち望む枚数を墓地におきます←合言葉は「墓地は手札」
③残りのカードを望む順番でライブラリーの上に置きます←ナニコレ
毎ターンライブラリー操作と擬似手札補充ができます。基本的にはパーマネントは墓地に落としてインスタントやソーサリーをトップに置くのが吉だと思います。さらに、トップに2枚戻しても次のターンのアップキープでさらにもう一枚見て操作できるので有効牌を手札(+墓地)に入れることがかなり容易になります
フェッチ狙いで買ってみたタルキール覇王譚からこんなカードを引くとは思いませんでした
迷わず即採用です
お次は「湖に潜む者、エムリー」と「求道者、テゼレット」です
ここまで手札や墓地を肥やすカードをたくさん紹介してきましたが、それはデッキの勝ち筋であるコンボパーツを探すためです。基本的には、アーティファクト(+クリーチャー)で無限マナを出し、無限ドローか無限バリスタに繋げるという流れなので、どうしてもアーティファクトをサーチすることが重要になります
また、ムルドローサの効果では墓地からアーティファクトを唱えられるのは1ターンに1枚です。そうなるとコンボパーツ2枚が墓地に落ちてしまった時は揃えるのに2ターンかかるのですが、エムリーがいれば2つ目のアーティファクトもすぐにキャストすることができます。ETBで墓地を肥やせるのもいいですね
テゼレットは超優秀なサーチカードです。コンボパーツは3マナまでのカードが多いのでうまいこと生き残れば2枚ぐらいはライブラリーから持ってくることができます。まぁハンドに温存しておいて着地したらサーチして勝ち、という展開に持っていくほうが無難ですけどね
お次は「ガイアー岬の療養所」と「船殻破り」です。「ガイアー岬の療養所」は2マナタップで全員ルーティングができますが、「船殻破り」が場にいるとあら不思議、対戦相手は全員1枚ディスカード、自分はルーティング+宝物3個(4人対戦の場合)に早変わりです。さらに自分はムルドローサがいるのでパーマネントを捨てる分にはアドバンテージを失いません。思いついちゃったので入れてみましたが、まぁこんなコンボを決めると全員敵にまわすんですけどね
お次はロマン枠の続唱コンビです
ロマンです
最後はついにこちら!
ついに!!「宝石の睡蓮」を自引きしました!!!
0マナのアーティファクトで、自身を生贄に捧げると統率者をキャストするためにしか使えない1色のマナが3つ出ます
ムルドローサはそもそも6マナと重いのでこれがあればかなり楽にキャストすることができます
中盤以降に引いてもムルドローサは盤上にいればいるほどアドバンテージを得られる統率者なので統率者税を払って再キャストする時に大いに助けになります
さらに、ムルドローサをキャストしてしまえば墓地からもう一度睡蓮をキャストできるところがめちゃくちゃ噛み合っていますね
今回のデッキはまだ数回しか回していないのでまだ睡蓮は活躍していませんが、今後の活躍に期待です!!
いかがでしたでしょうか
ムルドローサは人気の統率者なので色々な方がブログなどにまとめていると思います。今回はその中の1人、として記事を書かせていただきました。EDHを始めてみたいなーと思っている方の参考になれば幸いです
それでは皆様!よいコマンダーライフを!!